『お母さんからのひと言』(12月生活表より)

 緑組は9人と少人数でちょっとした家族のような感じで、日々、密な関係を持つことが出来、他園では経験できないような貴重な経験をさせていただいています。夏のお泊まり幼稚園では、初めて親と離れての生活で、親の方が何かと心配しておりましたが、体操、プール、工作、パン作り、花火大会、おばけ屋敷と楽しい内容が盛り沢山用意されており、お昼にお迎えに行きましたら、「幼稚園に住みたい!」と話しており「朝食に沢山食べたのでお昼はいらない。」と、食いしん坊の我が子が満喫して帰宅しました。先生方には、親以上に愛情をたっぷり注いで下さり、感謝の気持ちで一杯です。

 運動会では幼稚園の集大成となる組み体操で、少人数でありながらピラミッド、ロケット、扇と素早い動作で次々の作品を完成し、お互いに支えたり、支えられたりする姿を見まして、我が子の成長を実感することが出来ました。

 12月のページェントも今から楽しみにしております。祖父、父、息子と三代でマリア幼稚園でお世話になり、昔からから和内行事の一つとして、伝統のあるページェントには各自それぞれの思い出があり、語り、共有できることは、この上ない幸せと思っています。

 幼稚園を通じて、沢山の方と仲良くしていただき、このご縁は私と息子にとって大切な宝物です。卒園まで残り数ヶ月となりましたが、子供の成長を感じながら充実した毎日を過ごしたいと思います。