『お母さんからのひと言』(11月生活表より)

 「運動会担当係+緑・花組ダブル参加」の運動会が無事終わりました。子供達の輝く笑顔が眩しい忘れられない運動会となりました。

 上の子のプレプレ時代を入れると4回目の運動会でした。リハーサル中、備品の出し入れに、子供の様子を見ている余裕がなかった母ですが、初めて見た「ホップ・ステップ・ジャンプ」「組体操」でが手が止まりました。技がきまるたび、目からあふれる涙。とにかく、とてもかこよかったのです。本当に、緑組さんが大きく大きく見えました。そして花組さん、とってもかわいいおばけでした。

 幼稚園から自宅まで自転車で10分弱。朝は、前後に30キロを載せて伝道なし自転車でなだらかな上り坂を通っています。出発のご準備が遅いと小言を言ったり、季節のお花をみつけたり、劇ごっこの練習やら、ページェントのお歌をハモったり。マリアさんに着く頃には、母の息はあがっています。お帰りは、歩くのがお気に入り。落ち葉やどんぐり拾い,平安神宮の側溝登り降りや、路側帯での平均台。40~50分の道のりです。

 3人でこの道を通い始めた時、下の子はまだ2ヶ月でした。まだ2歳ちょっとの上の子を歩かせて、週3回、プレプレから90分かかって帰っていました。上の子は好奇心の塊。煙草の自販機につかまって、動かないこと15分。水たまりで長靴の中まで大洪水にして20分。大人が徒歩5分で行ける所を、雨の中、40分かかったこともあります。今なら笑える思い出話満載道です。

 プレプレに通い始めたのも、偶然出会ったご近所さんのお薦めでした。小花ちゃんになったのも,神様が呼んで下さったような気がしています。そして、沢山の素敵な出会いがあり、たくさんたくさん助けて頂きました。感謝の気持ちで一杯です。2人が手を離れ、幹事をさせていただいています。今、私にできること。残り、半分。どうぞよろしくお願い致します。