『お母さんからのひと言』(2月生活表より)

 1月のお餅つきはインフルエンザの影響で欠席者が出ましたが、天候には恵まれ、予定通りたくさんの美味しいお餅を頂くことができました。お父さま、お母さま方には朝早くからお手伝い頂き有り難うございました。私自身はイベント事が大好きということもあり、当日の朝は興奮して4時に起きてしまいました。そんな私も幹事としてはお餅つきが最後のイベントとなり、この日は、朝の興奮とは打って変わって、夕方には一気に寂しさが込み上げてきました。

 私は入園当初、保護者会の幹事は忙しいイメージがあったため、あまりやりたくないと思っていました。この生活表も最初は主人に書いてもらうつもりでした。しかし、他の幹事の方の記事を読んでいるうちに心が動かされ、幼稚園や幹事の仲間に対する感謝を伝えるのはこの機会しかないと思い、自らPCに向かうことにしました。

 我が家は転勤などの事情により、子ども達を3つの幼稚園に通わせてきましたが、マリア幼稚園はその中でも特に幼稚園と保護者の関わりが強いと思いました。双子をもつ私にとっては2人の様子がしっかり把握できるのでとても合っていました。

 幹事になってからは幼稚園に行く機会が増え、行事がある度に初めての子とばかりで「分からないことが分からない」という状況の中、ただひたすら目の前にあることをこなす毎日・・・・正直大変な時もありました。特にバザーの時は、幹事をするまでは気がつかなかったことが見えてきて一喜一憂する日々を送っていました。そして、副会長という立場にありながら、失敗ばかりで自分の力不足や不甲斐なさで悔しい思いをした時や辛い時にいつもそばで支えてくれた幹事のみんなの言葉には勇気をもらいました。

 幼稚園は子どもを育てる場ですが、同時に私もたくさんの保護者や先生方に支えられて一緒に成長しているのだと感じる毎日です。たった1年間の幹事でしたが、素晴らしい仲間と出会えて貴重な経験ができた素晴らしい1年間でもありました。このような機会を与えてくれて本当に感謝しています。有り難うございました