『お母さんからのひと言』(10月生活表より)

 朝夕が少し肌寒くなりました。秋の訪れを感じます。過日の幼稚園バザーは天候に恵まれ、盛会にて無事に終了する事が出来ました。私にとっては今回が初めてのバザーでしたが、実際に経験してみて、このバザーは準備に3ヶ月もの時間をかけ、在園児のお母さんが一丸となって作り上げていく、大きなひとつの行事だと分かりました。皆さま、本当にお疲れさまでした。そして、皆さまは楽しい時間を過ごされましたでしょうか?

 私の方は幹事業の合間を縫って、当日、前日と買い物を楽しませて頂いていました。やはり、手作り品の数々に目がいきました。髪飾り、ティッシュケース、巾着、エプロン、三角巾、マスクなどなど、いかにもうちの娘が好みそうな赤、ピンク、いちご、動物をモチーフにした一目惚れグッズをたくさん買いました。それらを家に持ち帰って、娘に見せるとやっぱりかわいい~!と大好評でした。デザインが可愛いだけでなく、子どもでも開閉がしやすい様にマジックテープ式になっていたり、自分で着脱しやすいようにエプロンや三角巾の結び目のところがゴム式になっていたりで、使い手の事を考えた工夫が施されていることに感心しました。どなたが作って下さったのかなぁと思いつつ、早速家で愛用させていただいています。それぞれに大切にしたいと思います。ありがとうございました。

 このバザーでは卒園されたお母さん方の懐かしい顔ぶれにもお会いする事が出来ました。私どもがプレプレスクールに参加していた時より、お母さん先生として親切に接して下さった多くの先輩ママさんに、再びこの幼稚園の場でお会い出来た嬉しい時間でもありました。

私の幹事業も折り返し地点まで来ました。最近、教会会館の2階のお部屋にクラブの部屋のような愛着?を覚えてきました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。